斑尾高原スキー場のリフト券情報、コース、ゲレ食、無料休憩所の情報を行った感想とともにお伝えします。
斑尾高原スキー場の口コミ(2017.2.18~19)
ツリーランで有名な斑尾高原スキー場に行って来ました。
トップシーズンの第3日曜日でこどもの日。とっても人が多かったですが、広いのでそれ程気にはなりませんでした。
斑尾高原スキー場のリフトの本数
14本
斑尾高原スキー場のリフト券、割引クーポン
クーポンですが、どこのクーポンもランチ券1000円付きで4600円なのですが、
じゃらんのクーポンはランチ券1000円付きで3800円と調べた中では一番安かったです。 毎年出ているのかはわかりません。
斑尾高原スキー場のコース
初級30% 中級40% 上級30%
中級コースは初中級の私でも滑れる程度の中級具合でした。コースは上に行く程上級になるといった感じでわかりやすいです。
この日は天気も良く、スキーこどもの日だったため、人が多くリフトも列ができており、5分位並びました。メインのゲレンデは人が多かったです。
しかし、端の方のスカイビューコースに行くと嘘のように人がいませんでした。その名の通り、とっても眺めが良く、樹氷も綺麗で気持ちよかったです。上の方は上級ですが、途中から初級になり、初心者でも滑れます。途中にちょっと急な斜面が出てきますが、短いので何とかなりました難点は下まで滑って上がろうと思うとリフトを2本乗り継がないといけないのがちょっと・・・。
どこのスキー場でも言えますが、メインは混んでいて端に行くとすいていることが多いので、端のコースは穴場ですね。
斑尾高原スキー場のツリーラン
斑尾は何と言ってもこのツリーラン!!これがやりたくて上級者は来るのでしょう。今年から新登場した(らしい)ファミリーアドベンチャーコースは上級になっているものの、初中級の我が家でも滑れるコースもありました。
ラビット
ラビットは入口が急で初級では難しそうです。下の方に行けば緩やかになるそうです。
入口には看板が出ているのでわかりやすいです。
カモシカ・ベアー
カモシカは子供たちは楽しく滑っていました。ベアーはこの日は残念ながらクローズで滑れませんでした。
クリスタルボール
クリスタルボールは上から見ると足がすくむ程の急斜面に見えました。でもスイスイと行く人もいました。すごい!!
SAWA
SAWAは夫と子供たちは滑っていました。最初は少し急斜面だそうですが、その後は狭くハーフパイプのようになっていて楽しいと言っていました。私は怖いので行きませんでした
斑尾はツリーランが有名ということで、本当に林の中を滑っている人が沢山いました。初心者でも行けるコースがあるのがいいですね。
斑尾高原スキー場のスノーボード初心者無料講習
何と初心者向けの講習を1時間無料でしてくれるのです!!ということで、始めてスノボをしてみました。この日はスキー子供の日ということで、さぞかし人数が多いだろうと思いきや我が家の他に3人のみ!始めて履くという人向けなので、道具の名称から装着の仕方、姿勢等、本当に初めての人向けです。我が家にはありがたい講習でした。子供たちはこの講習の後、少し練習してすぐにコースに出て、滑ることができていました。私は立ち上がることすらできませんでした
初めての人専用の緩い斜面のコースがあるので、堂々と転びながら練習をすることができるのですが、短いため、少し滑ったら歩いて上がらなければならないので、疲れます。という訳で、夫と子供はすぐにコースへ出て行きました。
斑尾高原スキー場のゲレ食
ゲレンデに何箇所もレストランがありますが、ランチ券が使えるのはハイジ、バンフ、白樺と限られているので注意です。
『ハイジ』
一番大きなレストランです。広いので休憩のみでも大丈夫ですが、お昼の持ち込みは気がひけます。
ハイジの建物にあるちょっと区切られた休憩スペース。無料休憩所のようです。ただ、1日目は団体の貸切になっていたので、使えないこともあるようです。貸切になっていなければ、持ち込みで食べれそうです。行ってみないとわからないのが難点…。
『バンフ』
メニューはカレー、ラーメン、親子丼、中華丼と普通で1000円程度です。メインゲレンデからはずれているので、ハイジよりすいているかもしれませんが、あまり広くはありません。
『ウェストバレー』
バンフの近くにある食堂。他のレストランに比べればちょっとお安めです。レトロな感じですね。
『トワサンク』
メインゲレンデ脇にあり、ハイジの近くです。ここは売りは、食事を頼むと無料でサイドメニューが付いてくるということです。ポテトフライ、ケーキ、コーヒー、ワイン、野沢菜、りんごから選べます。
私はハヤシライス(1080円)にケーキを付けてもらいました。朝から放送で大々的に放送しているためか、11時半で満席でした。ランチ券は使えないのが注意です。
斑尾高原スキー場のキッズエリア
キッズパーク
500円。リフト券を持っていれば300円。
キッズパークにはエスカレーターがあります。そんなに広くはありません。ソリも有料(800円)なので、持っていった方がよさそうです。遊具はありませんのでソリをするのみです。
キッズルーム
白樺レストランの下にキッズルームがあります。窓もなく狭いです。
斑尾高原スキー場へのアクセス雪道
上信越道飯山ICから30分程度ですが、山道が続きます。スキーバスのドライバーさんは一番気を使うスキー場だと言っていました。
ナビで検索すると一番近い道が出てきてしまうのですが、その道ではなく、飯山駅の方に向かい、97号線から山にあがった方がいいそうです。
この日は前日が暖かかったためか道は除雪されていてスタッドレスでも大丈夫な程度
でしたが、雪が降った後は難しいかも狭くだらだらと山道が続きます。ネットの口コミでも雪道に慣れてない人はやめた方がいいと皆さん言っていました。スタッグした車がいると除雪車も入れず立ち往生するそうです。
土曜日の夜、雪が降り続け、朝はチェーンを巻いてスキー場へ向かいました。
タングラム側から入るという道もありますが、現地の方曰く、除雪が間に合っていないことや携帯電話の電波が入らない箇所もあるので、スタッグして動かなくなると大変だそうなので避けた方がいいですね。
斑尾高原スキー場の駐車場
土曜日は9時半に着きましたが、第1駐車場は既に満車でした。第8駐車場に行きましたが、残り数台でぎりぎりセーフでした。
第8駐車場の手前の道は真っ白。第8駐車場はそんなに広くはないです。次の日は8時半に第1駐車場に到着しましたが、あと数台でいっぱいという状況でした。ゲレンデから離れればいくつか駐車場がありますが、ゲレンデの規模のわりに駐車場のキャパが少ないような気がします。多分ツアーバスで来る人が多いのだと思います。実際バスが沢山停まっていました。
斑尾高原スキー場の口コミのまとめ
念願の斑尾。この日は夜に雪が降ったので、パウダーで雪質抜群でした。夫はツリーランを楽しみ、私は景色を楽しみ、初級者から上級者まで楽しめるスキー場だと思います。広いので、人が多くても気になりません。バスツアーで来る若者が多いようで、ファミリー向けというよりは若者向けですが、お客さんのマナーは悪くありません。ただバーンが広いのであまり気になりませんが、スノボの座り込みも多いのが気になりました。
難点は雪道が心配ということでしょう。いざとなったら、飯山駅からコミュニティバスも考えましたが、運良く、雪が降っていなかったので、スタッドレスで済みました。泊まりでしたら送迎のある宿にするのも手かもしれません。雪の降っている日には注意が必要です。慣れてない方、チェーンのない方は避けた方がいいでしょう。
また行きたいスキー場の一つとなりました